【日記】Interact2018にいってきました
久し振りの日記になります。 2018年6月30日に日本Microsoft社にて行なわれた、MSInteract2018というイベントにいってきました。 イベントページはこちら
今回はその振り返りを行いたいと思います。
行こうと思ったきっかけ
いつもはお仕事でMS系の製品を扱ったソリューションなどをさせていただいており、
- 気になる最新の情報や活用事例を知る
- スピーカーの話し方などを覚える
という二つの目的を持って参加しました。
実際の話を聞いて
私は以下のセッションに参加しました。
- Microsoft 365 で NoOps を考える
- Logic Apps で戦うデータ変換戦線
- Ansible x Windows: AnsibleではじめるWindows自動化
- Power BI の可能性?見(魅)せてやるよ!!!その本気ってやつをな('ω')
どのセッションも無料のイベントとは思えないくらい熱量の入ったもので、自分も明日から使いたいと思えるものばかりでした。スピーカーの方の話し方デモの見せ方にも魅せられたし今後参考にしていきたいです。各セッションの詳しい内容については公開NGなもの以外は登壇された方から資料が公開されるのでそちらに譲るとして、受講したセッション全体を通して、以下の流れを実感しました。
- 製品単体で考えるのではなくそれをうまく組み合わせて何かのソリューションを提供する
- (時にはコーディングも含めた)面倒な作業をPaaSやSaaSに任せる
- 作業を自動化することでオペミスなどが入る余地をなくす
しかし、その一方でこのようなことを行うにはIT管理者や経営者が理解して(お金を含めて)積極的に支援ができる体制、環境を作り上げていく必要があると思いました。 ある意味では、上記の環境を作って新しいものを禁止するのではなく良い使い方をユーザと一緒に考える体制を作り上げて行かないと、どんどん置いて行かれたり、デジタルネイティブな世代とうまく仕事ができないのかなという危機感も感じました。
そして、そのためには
- 新しい技術をよく知り、「正しく」怖がる姿勢
- 新しい製品を導入して組織を改善して行きたいと思える情熱
の二点を絶えず持ち続けることが必要であると思いました。
仕事が忙しかったりすると、このようなイベントに参加するのが大変になりますがとても良い刺激になったし、今後もうまく活用して行きたいと思いました。