terraformでカンタンAzure操作
きっかけ
職場の勉強会でgitとgithubの簡単なデモをした時にAzureでデモをしようと思った。 普通ならAzure PowerShellなりを使うことが多いけど運が良いのか悪いのか以前に勉強会でAzure PowerShellを取り上げてしまった。 どうしたものかと思ってる時に - terraformというものでもInfrastructure as Codeなことが出来ること - マルチクラウドの管理に対応しているので今後なんか使えそう(独断と偏見)
という二点から試しに使ってみることにした。
要件
今回は試しということもあり以下のような簡単な要件で作成した。
- Azure上に簡単なストレージアカウントを作成する
- ストレージアカウントにテキストファイルを置く
- 置いたテキストファイルには誰からもアクセス可能(匿名アクセス可能)
ハマったところ
主にterraformとAzureの連携の部分で苦労したがこちらのブログを参考にした。
また、Azureの仕様だがストレージアカウントの名前がダブってしまってエラーとかも多く出してしまった記憶
作成したコード
早速実践ということで以下が作成したコードである。
ちなみに匿名アクセスを許可するうにはcotainer_access _typeをblobもしくはcontainerにすることで匿名アクセス可能である。
やってみた感想
HSLによってGUIポチポチでオペレーションミスを誘発するといった危険性を排除することができる(検証環境で実行した結果をそのまま「terraform apply」で使用できる)といった点はすごく便利だなと感じた。 その一方で大規模環境などでどの程度通用するか、使えるかはまだまだ検証の余地があるなと感じた。 もっと色々試してみたいなと思う。